楽天知命
2008 / 02 / 14 ( Thu )
おはようございます。

前にもブログで紹介したことある月刊誌「致知」に書かれていたことで
興味深いものがあった

中国の昔、昔の人物、太公望についてである。
私自身、名前を聞いた事がある程度で詳細は何も知らない。
武王が殷王朝を滅ぼし、周王朝を建国する際に尽力した軍師らしい。

周王朝の文王がまだ周部族の首領だった頃に、すごい人物がいると
聞き、訪ねたのが太公望。

そのとき、太公望は釣りをしていた。
「釣れますか?」と聞かれた太公望は「魚を釣っているのではなく、
国を釣っている」と答えたらしい。
それを聞いた文王は力を貸して欲しいと頼む。
ここまでは特段、歴史ではありがちな話・・・。

驚いたのはそのときの太公望の年齢である。
もう70歳を超えていた。70歳にして軍師に迎えられた。
そして太公望は常に最前線で戦い続けたが、80歳までは負け続けだった。
そして90歳にして牧野の戦いで殷王朝を滅ぼし、軍師としての面目を
保った。今でこそとても健康な80、90歳の方もいらっしゃるが、当時から
したらどうだったんだろう
それ自体もすごいことだが、もっともっとスゴイことがこの話には
潜んでいる。
「国を釣っています」と思いながら、70歳まで釣りをして過ごしたことである。

自ら使命を悟った人は、人生を安らかに楽しむことができる。
易経にある「楽天知命」という言葉の意味である。

今の世の中では「定年退職」という制度があり、「年金制度」がある。
通常だと20歳過ぎたことから60歳までの約40年間働くと、
人によっては若干違うかもしれないが、社会での“会社人”として使命を
果たしたことになる。
でも太公望の話を読むと、そこから本当にやりたいことが使命なのかなと
思ったり、その使命にもっともっと早く気付いてやれるといいのかなと
思ったり・・・。
ただ漠然と生きている今ももしかすると使命を果たすための準備期間
なのかなと思ったり・・・。
「生きる」ってなんなんだろう・・・

や、やばい、哲学みたいな話になってきた
結論がない話だ・・・
とにかく明るく楽しく生きましょうってことで
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