海外品との戦い
2007 / 08 / 02 ( Thu )
おはようございます

昨日はAGCグラスプロダクツの会合に参加しました。
会合の話の中身は海外品についてでした。
現AGCグラスプロダクツの社長が最近までタイ旭硝子にいらした
ため、海外の情報をお持ちで、そのお話を聞くことができました。

今、日本のガラス市場はサッシメーカー、海外品に押されています
サッシメーカーが海外に工場を造り、サッシの中に海外調達した
ガラスを組み込んで日本に運んでくるといった流れが出てきています
アジアではタイ、中国に工場拠点を持つサッシメーカーが増えています。

その中で海外品についての情報を押えておかないと打つ手も見えて
きません。

まずはタイの基本的な発想ですが、
安易な受注要領・・・品質そのものよりも物理的に製造できるかどうかで受注を決める
安易な品質保証・・・日本のガラスメーカーのような10年保証はなく、問題が起こったらそのときに考えようといった考え
日本の市場ではありえないことです。PL法もあり、供給者はまずは
品質を考慮しますからね

国内品に対する海外品の強み、弱みは何
強み
 コスト(本体部分)
弱み
 商習慣の違い
 品質
 コスト(付帯部分)
 納材の柔軟性がない

海外品は商品本体のコストパフォーマンスは恐ろしく脅威です
しかし付帯コストを考慮すると国内品との差はどうなのか

付帯コストって何っていうと
物流コスト、通関コスト、保険コスト、梱包・開梱コスト、
保管コスト、トラブル緊急対応コストなどなど・・・

商品本体自身が安いという情報だけが出回り、付帯コストが埋没して
しまっていることは見えてません。私も見落としていた気がします。

人は表面的な情報だけで判断しがちですあ

海外品との戦いよりも国内メーカー同士のコスト競争のほうが
実際には厳しいかも・・・
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